1パーセントの力で薄毛改善アプローチ

薄毛に対して限界の限界まで根本に寄り添ったアプローチを研究しています

薄毛研究の先に

 

はじめまして

私はアラフォーで薄毛対策をしている者です。

 

薄毛家系に生まれ中学生から気になりはじめ

高校生のころは勉強が手につかなるほど髪が減り

学校を休み引きこもるほどに落ち込み増した。

 

それに見かねた親族の助けによって

育毛サロンのお世話になりました。

それによって気持ちが一時的に前向きになり

学校は卒業できたもののお金の限界を感じ

それに変わるケアが自分でできないかと

自己流で頭をマッサージしていました。

頭皮を摘みあげるやり方を

20代なかばから40歳くらいまで

なんとかそれで薄毛にまでは

見えない状態を維持できていました。

 

しかし40歳を超えるとそのマッサージでは太刀打ちできないほど

薄毛がはじまり高校生の引きこもりの悪夢が蘇りまた動けなくな

りました。

 

私は思春期のころから髪のことしか考えられませんでした。

それはある意味幸せだったのかもしれません

髪があったらなんとか生きていける

それしか頭にありませんでした。

 

40歳をすぎてはじまった薄毛によって前髪を

つくれなくなり、鏡を見ることも怖くなり

バリカンを買って坊主頭にしてしまいました。

 

その瞬間スッキリとはしたものの髪のない自分を

受け入れられず引きこもりが続きました。

そのあいだ指が頭皮に移動しなんとか生やそう

としているのが分かりました。

それでは生えないと分かっていながら諦められない心が

残っていたのかもしれません。

 

そこから来る日も来る日もいろんな頭皮の触れ方を探りました。

薄毛治療には塗り薬や飲み薬という選択が一般的なのかもしれ

ませんが私にはその選択はありませんでした。

 

薄毛にならないひとは何しても薄くならない

薄毛になるひとは放っておいても薄毛になる

 

この違いの差を私はずっと知りたかったのです。

両者は何もしないまま正反対の状態になるにも関わらず

何故そのカラクリが解明されていないのか。

 

薄毛に国籍は関係ないですし、

ストレスや食事、生活環境というのは根本より

外がわの話であって薄毛そのもののカラクリは

もっと根本の方向にあると思っていました。

 

そんなときインターネットで頭蓋骨にアプローチして

薄毛を治したひとの記事を見ました。

すぐにお会いしたくなりその方が経営している整体院へ

向かいその施術を受けました。

 

その方の頭皮は柔らかく髪はフサフサで私の目標になり

ました。その方曰く薄毛のひとは皆頭皮が硬い。

私の頭皮も硬かった

だからそれを長年ほぐそうとほぐそうとしていました。

 

その施術は頭蓋骨の要所要所をグッと押さえて緩めていく方法

一回では効果は分からず続けないと効果は期待できない。

またその晩、私は頭蓋骨を強く押された反動で頭痛を発症してし

まい、私には合わないものでした。

強めの圧をカラダにかけるのは無理があるのかもしれません。

日々継続するには。

 

ですが頭皮が柔らかくなれば髪が戻ると感じることが

できた私は圧をかけずに頭皮を柔らかい状態にする方法を

模索しはじめました。

 

同時に頭皮の硬いひとの共通点が何なのかを探りました。

街中には薄毛を目立せないよう

スキンヘッドにしたひとを見かけます。

そのひとたちの頭のカタチには共通点があり

頭の中央ラインが尾根のように尖っていたり、つむじの両脇が

ツノのように盛り上がっているように見えます。

その盛り上がりが頭皮を引っ張っているのかもしれない。

だから硬くなる。その盛り上がりは骨なのか筋肉なのかは

分からないけれど私自身の頭皮も同じでした。

頭の中央ライン硬く盛り上がり、つむじの両サイドには

ツノのような盛り上がりがありました。

 

ツノたちは1日や2日でできたのではありません。

日数をかけてできたのだと思います。

それができれば常に頭皮が引っ張られ薄毛が一気に進行

するのだと思います。

頭皮よりもっと奥にアプローチできないかぎり薄毛は進行する

のだと思いました。

だからといって圧の強いアプローチはかえって負担になる。

また弱すぎて何の反応もないのは意味がない

その模索がはじまりました。

 

無意識なツノや盛り上がりが発生するのなら

自分自身でいつでも何処でもできて且つ頭皮の奥にまで

アプローチできる強い圧のかからないケア

 

ここまで来るともう見えるものだけにアプローチできる

領域ではありませんでした。

透明な空間から細い蜘蛛の糸を1本つかもうとするような

行為ですが私にはそうするしか生きる術が思いつきません

でした。