こんにちは、Kです。
先日AGAクリニックで投薬治療しているひとから
聞いたお話で、そのクリニックには20代の若い患者を
よく見かけるそう。
ぱっと見た感じでは薄毛だといっさい分からないのだ
けれど本人には少なからず悩んだ末に来院しているはず。
私も昔生え際の後退に恐怖を感じて育毛サロンへ行ったとき
は藁にもすがる思いだった。
はじめてのことだったし専門家なら治し方を知っている
と思っていたらそこの担当者の髪がカツラだった。
本人もなりたくてなっているわけではないけれど、あとに
なって気づいたのは最終的にはそこはカツラをすすめるサロン
だった。
カツラやウィッグは脱毛部位が髪でカバーできる状態ではな
ったり帽子を被れない場面では便利なアイテムだと思う。
最近は手頃な価格の部分的なウィッグまである。
私は薄毛が進行してM字部分が前髪でカバーできなくなった
とき坊主頭にしたのだけれど、ウィッグを買おうか迷った
瞬間があった。坊主頭は相当の覚悟が必要だったから。
結局は坊主にしたことで自毛を戻したい思いが
強くなりそのアプローチ方法を研究し続けたのだけれど
その間、髪以外のことはほとんど記憶がない。
答えの見えない道を震えながら進んでいた気がする。
思い出してしまうと寒気がする
