1パーセントの力で薄毛改善アプローチ

薄毛に対して限界の限界まで根本に寄り添ったアプローチを研究しています

薄毛の辛さ

 

こんにちは、Kです。

私は薄毛が進行したとき坊主頭にしました。

少なくなる前髪で広い額を隠すのが限界値まで

達していたからです。

 

減る一方の前髪で広がる額を隠そうとするのは

ストレスで非常に辛かったです。

 

風が吹けば乱れてしまうし、服を着替えでさえ髪の乱れに

神経が削がれる。

またトイレに行けば用をたす以前に鏡で髪を

確認、また出るときも髪を確認

そんなことの繰り返しだったので日常生活に支障が

出てしまい限界が来て倒れました。

髪に悩みのないひとからすれば信じられない話かもしれません。

それくらい私には髪は生命と同然で、それは今も変わりません。 

 

そのあと髪を坊主にして、一時はさっぱりしたものの

しだいにやっぱり髪が欲しいと思いはじめました。

それまで着ていた服が坊主頭にしたことで似合わなくな

ったからです。

同じ人間が着ているはずの服が髪の長さの違いで別ものに

見えてしまいました。

服と髪のつながりが消えたんです。

髪はそのくらい影響力のあるものだと

気付きました。

坊主頭に似合う服を買う気力は残っていませんでしたし

それまで買った服を見ては悲しい気持ちになりました。

 

薄毛が進行したとき私は気軽に外に出られませんでした。

どうしても外出が必要なときは帽子を被って出ていましたが

自宅に帰るまで帽子を外すことが怖くなる状態でした。

 

私はいつも誰かを見るときは髪ばかり

見ていました。

男女問わず私は薄毛の遺伝子を持っていそうなひとには親近感が

ありました。

きっとこんな苦労してきたはずだと想像します。

 

薄毛は病気扱いされません。

内臓なら病気扱いになります。

頭皮が硬くなって髪が薄くなっても仕方ない

生命取りにはならないで済まされます。

生命は取られないかわりに自ら生命を取りかねない

のが薄毛の悩みだと常に感じています。